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地域になくてはならない病院として未来につなげる新棟です。

新棟は、更なる安心の医療を提供するため、救急センター、脳疾患治療センター、手術室を核としています。

宇部中央病院はこんな病院です。

  1. 地域に密着し、市民病院的な役割を果たし続けています。
  2. 山口県知事承認のもとに宇部市内では唯一の「地域医療支援病院」です。
  3. 救急医療を担っています。
     救急車の受け入れが年間約2,200台
     二次救急輪番日が年間135日
     他院のサポート日が年間70日
     合計205日を担っています。(2023年度)
  4. 専門医療を担っています。
     専門科の医師がクリニックや他院からのご紹介による
     専門医療を行っています。
  5. クリニックの在宅医療の後方支援の役割を果たします。

各階の紹介

1F:救急センター救急部門と画像診断部門を一体化し救急医療を充実させています

・玄関には救急車が同時に3台到着が可能
・吐下血処置を速やかに行う内視鏡センターを配置
・感染症受け入れの専用入口と感染対応診察室を配置
・洗浄室を配置

2F:手術室高規格手術が可能な手術部門を拡充させています

・OP室は5室
・5室のうち1室は日帰り専用の手術室
・手術前の待機室、カンファレンスルームを配置
・家族専用待合室を配置
・手術材料洗浄室を配置

3F:脳疾患治療センター、脳神経外科病棟脳卒中等の重症患者用の集中治療病床を拡充させています

・脳疾患治療センター(HCU)12床
・脳神経外科病棟38床
・ナースステーションを中央に配置
・簡単な食堂・デイルームを配置


4F:外科、泌尿器科、眼科、高度治療室(HCU)

・高度治療室(HCU)12床


新棟が果たす医療の特徴

神経・脳血管領域

当院は、脳神経外科専門医、脳血管内治療専門医、脳神経内科専門医が在籍しており
脳血管内手術、頭蓋内血腫除去手術、脳腫瘍摘出術などで圏域トップクラスの実績があります。
高齢化の進展に伴い、今後、脳卒中等の患者の増加が見込まれ、これまで以上に神経・脳血管領域での対応が重要になる部分を
新棟で担っていきます。

高規格な手術

当院は、山口大学病院(3次医療)に次ぐ2.5次医療までを担う急性期病院として、 手術環境を充実した高機能な手術室を新棟に配置し、当院の特徴である専門医療・救急医療を支えます。

新棟フロアーの姿

新棟4階

高度治療室(HCU)

観察室

スタッフステーション

新棟3階

脳疾患治療センター(HCU)

脳神経外科病室

スタッフステーション

新棟2階

手術室

手術室ホール

手術室入り口

新棟1階

救急センター受付

救急センター

消化器内視鏡センター受付