調剤・製剤
調剤
医師が処方したお薬について、専門家の目で用量、服用方法、飲み合わせなどに問題がないかを確認し、患者さんに適切な処方がされるように調剤・鑑査を行っています。
院外処方箋のみならず、院内処方箋にも一部の検査値(下図)を表示し、処方薬の鑑査に活用しています。
外来処方は、原則院外処方となっており、院外処方箋発行率は87%となっています。 そのため、外来調剤業務以外にも、窓口における薬に関するあらゆる問合せ対応やインスリン、血糖測定器および吸入薬の指導を行っています。 また、手術で入院される患者さんの服用薬を事前に確認し、中止すべき薬などがあれば、必要に応じて指導を行っています。 服薬数が多く、アドヒアランスが不良の患者さんに対しては、必要に応じて錠剤やカプセル剤の1回量包装を実施しています。
外来処方は、原則院外処方となっており、院外処方箋発行率は87%となっています。 そのため、外来調剤業務以外にも、窓口における薬に関するあらゆる問合せ対応やインスリン、血糖測定器および吸入薬の指導を行っています。 また、手術で入院される患者さんの服用薬を事前に確認し、中止すべき薬などがあれば、必要に応じて指導を行っています。 服薬数が多く、アドヒアランスが不良の患者さんに対しては、必要に応じて錠剤やカプセル剤の1回量包装を実施しています。
図 院内処方箋
注射調剤
使用される注射薬の投与量・速度・経路・間隔・期間・相互作用などに問題が無いかを確認し、患者さんごとに調剤を行っています。
注射処方箋に投与時の注意事項、薬歴および検査値(下図)を表示し、鑑査に活用しています。
その他、手術時に使用される注射薬はカートを用いて手術部へ供給し、管理を行っています。
図 注射処方箋
製剤
治療上、必要でありながら市販されていない特殊な薬は当薬剤部で調製しています。
注射剤や点眼剤など無菌性が必要な薬は、クリーンベンチなどの専用設備を用いて調製しています。